おうち英語

家で英語を学ぶ時間を我が家では大事にしています。小さい時は英語を使っての子育て。簡単な会話は英語で行っていましたが、学童期に入った今、読み書きは教わらないと自然には身に付きません。ですので我が家では毎日何か一つ子供達とアクティビティを行う事を日課にしています。音読だったり、カードゲームをしたりフォニックスのドリルをこなしたり。親も一緒になって学んでいきます☆ 昨今の習い事は多様化しており安くもありません。しかしスイミングやサッカー教室と違って英語はお家でも出来るんです。この積み上げがやがて大きな違いを産み出してきます。

読み書き- フォニックス

今では沢山のフォニックスの良書が手に入るようになりました。例えばE-future社の "Smart Phonics"やオックスフォード出版の "Oxford Phonics World"シリーズ等です。我が家の学童期の息子達は北米版の公文のドリルで今まで何気なく口から出ていた英語を文法としても捉えられるよう勉強中です。

読み始め時が書き始めとき☆

上達するために!と沢山の事をやる必要はありません。少しの量を毎日、もしくは週に5回。この積み重ねで数週間、数か月後には子供の出来る!や分かるに少しづつ変化がみられるはずです。年少さんで既にひらがなを何文字か書けるお子さんも居ますし、年長さんになってやっと運筆力や鉛筆の握り方が出来るようになるお子さんも。発達段階は個々で違いますので、焦らずそのお子さんに合った発達段階で少しづつ運筆から始めて、アルファベットの認識から書いてみる所までを幼稚園期に気長に行っていきます。

ゲーム

楽しむ事も忘れないで!家族皆を巻き込んで一緒に学びましょう☆ 家族みんなで相乗効果。写真のカードゲームはelf出版の「Phonics BUBBLES」という商品。自分で簡単な英語で質問をしてカードに書いてある英語を読むのでフォニックスを卓上で行うより、ずっと楽しく効率的に身に付けられるゲームで息子達のお気に入りです。自分達から「やりたい!」と持ってきますよ☆

リーディング

英会話学校と3人のバイリンガル子育てをしている性質上、当スクールには沢山の英語の絵本があります。小学生コースでリーディングに採用しているOxford Reading Tree のシリーズは息子達のお気に入りです。細かくレベル分けされ楽しいお話しとイラストが特徴的です。このシリーズはイギリスの約80%以上の小学校で採用されている「国語」の教科書で、 かわいいキャラクター達が登場するユーモアあふれる「オチ」がある短いお話が200話以上あり、すべてネイティブの子供たちが使う自然な英語でつづられています。 10段階にレベル分けされ、頻繁に使う表現が繰り返し登場するため、英語学習用としても最適。 物語はおもに主人公のキッパー少年とその家族や友達の日常生活を描いているので、まるで日本にいながらイギリスの家庭にホームステイしている気分も味わえます。親子で週に1-2回読むだけでも子供達の英語を読む練習になります。